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【宅建受からない!】あと2点…試験に落ち続けた私が知らなかった30の周辺知識

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宅建といえば「あと2点」という言葉が思い浮かびます。

「2点だけだから、次は運が良ければ受かるっしょ!?」

「今度も同じ勉強法でいいよね。プラス2周、過去問まわせば合格かな」

いえいえ… これ、受かりそうで受からない。微妙なラインなんです。

はじめ
落ち続けてようやく気づいた…

43点でリベンジ合格した今の私は、

「合格者」と「あと2点で落ちる人」の間には非常に深い川が流れている!

と思っています。まったく違う人種ですよ。

逆に言えば、これに気づいたことで、「あと2点」から抜け出し、合格できたと言えます。

2年連続「あと2点」で落ち続けた私が知らなかった前提知識

例えばということで、30前後リストアップしてみました。今年はググってこれらの疑問を解消したことで知識が底上げされて、過去問がスムーズに理解できました。丸暗記から脱出したんですね。

私のようになぜ落ち続けているかわからずパニックってる方は、参考にしてみてください。

実務経験者はこれら周辺知識を感覚で知ってる上で学習に入ってる気がしますよ…

逆にいえば、これら↓を知らなくても「あと2点」までは迫れてしまう試験、といえます。おそろしい。

・「分譲」の意味が分からない。(宅建試験で出た時の意味)

・「債権譲渡」とは、誰が誰にしているのかわからない

・「課税標準」と「税額控除」を同じだと思っている

・承認を受けた、とか言われたら意味不明、どんな問題が出るのか予想できない

・「許可」と「認可」と「届出」のニュアンスの違いがわからない。

・「認可といえば、例えばどんな問題?」がひとつも出てこない

・「過半数」と「全員」のものを整理して覚えていない

・取得時効ででてくる「不法占拠者」の社会的な意味を知らない。(テキストでは書けない)

・「重要事項証明書」の実物を見たことない

・区分所有法の「規約」を見たことない。イメージできない。

・「標準地」が日本のそこらじゅうにあるのを知らない

・「管理会社」と「宅建業者」「住宅販売会社」は違うと知らない

・公正証書遺言を作ってくれる公証役場の人を善良な役人だと信じている

・企業の「破産」と「解散」の違いがわからない

・「手付の分割払い」させるのがダメな理由がわからなず丸暗記している

・「高度地区」のずーっと後に「高度利用地区」ができたという歴史を知らない

・「特定用途制限区域」と出たら、出る問題はあれしかないのに覚えてない

・「第一種住居地域」と「第二種住居地域」の違いは、〇〇が建てられるか、の違いだけ、を知らない

関連記事:土地選びは用途地域もチェック。第一種住居地域・第二種住居地域の特徴とは

・「斜線制限」と「日影規制」の違いがわからない

・「カンカンカンカン許可ふよーう!(不要)」という最強の語呂を知らない(開発許可)

・「クーリングオフ」できる条件を覚えるが、そもそも「クーリングオフできるなんてレア」というの事実に気づかない

・宅建業法の「業務上の規制」と一般社会である「景品表示法」の区別がついてない

・新築から25年経った家はボロ家であり、大家さんは買い取りたくない、ということを知らない

・世の中の「病院」はすべて心優しいと思っている

・市街化調整区域は「許可必要」が多いが、実際は「許可出しても通らない」ことを知らない

・土地区画整理法、「換地」と「仮換地」を解説した図がわかりにくいテキストを使ってる。

 

どうですか。これらを知らない状態でも「あと2点」まではいけるんです。

しかし何度受けても「あと2点」で落ちるでしょう・・・「2点」の持つ意味って、怖いですね。

(アクセス多ければ、それぞれ一行ぐらいでがんばって解説追記します)

 

ちなみに、リサーチ系で人気の記事がこのあたりです

 

合格までどうすればいいか? どうしたか?を考察

テキストと並行してグーグル検索の時間を増やしてください。

テキストは不動産業界の方に向けたもので、このレベルとなると、もはやテキストには書いてないです。

不動産や宅建、銀行のこと知らなすぎです。はい。当時の私です。(あ、今もそんなに知りませんが)

 

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