エコ検定に91点合格しました。1か月の勉強でしたが、苦しんだので、私が蓄えてきたポイントを紹介します。
eco検定の公式問題集はお持ちだと思いますが、この問題集&テキストを使うのが王道ですので、私のは参考程度にご覧ください。
目次
エコ検定の印象と覚え方・勉強戦略
「過去問を2周やれば合格」と言われますが、環境、自然、生物とか、似たような表現ばかりで苦しめられました。これらは私の中では全部同じです。
公的なもののネーミングセンスには苦しめられました。違いが不明… いうことで、ネットでググり意味・背景をとらえながら覚えました。
さて、私が覚えた箇所です。直接出題されたかはもはや覚えていませんが、記憶が新しいうちにまとめます。(一部、心配な表現がありますが)
eco検定で覚えたポイント 私のヤマかけ
年号大嫌いでも、この4つはもう諦めて覚えました。何度も出てきたので…
大事な年号4つを、適当なキーワードと一緒に暗記しました。
・1972年 ローマクラブ「成長の限界」 + 「国連人間環境会議」
・1987年 「持続可能な開発」 「我ら共有の未来」
・1992年 地球サミット、リオ、生物なんちゃら
・2015年 パリ協定
1972年の「ローマクラブ」と「国連人間環境会議」は別の出来事になります。大きな出来事が2つある、珍しい年です。(最初同じ日の出来事かと思ってた…)
1987年は、SDGsとかはもっともっと後なんですが、この時に「持続可能な」という単語が出てきたことがポイントです。「持続可能な~」と言われると「ついこの前だ!2020年だ! SDGsだ!」と反応してしまうのですが、一旦落ち着いてください。それだけだと間違えます。
1992年 ダンサーが「地球」を掲げてリオでカーニバルしている映像を思い浮かべて覚えました。まわりには例えば猿も踊っています。生物なので。(覚え方)
私は、2015年当時の職場の人の顔を思い浮かべて、みんなでパリに行った、で覚えました。(行ってないけど)
単語だと思ったら、用語だった
イメージでいけそうなのが厄介でした。専門用語だと思って覚えました。
里山 → 人間の手が入っている農業、林業
拡大生産者責任 → 学者がいった言葉だそうです。
eco検定のために覚え直した英単語
イニシアティブ :構想
eco検定では「主導権」で覚えると、理解できません
計画: 団体・機関
国連環境計画(UNEP)は計画ではありません。「国連環境計画」というグループの名前です。
ジオ :地質
世界ジオパークの問題を解く時に使えます。
違いで覚えた単語たち(イメージ、大体です)
「サスティナビリティ報告書」と「環境報告書」
・サスティビナリティ報告書 → 企業が株主様に見せる(株主総会をイメージ)
・環境報告書 → 環境庁が、企業に書かせてる
「ヒートポンプ」と「コジェネレーション」
・ヒートポンプ → 熱が欲しい
・コジェネレーション → 電気と熱が欲しい
「植物」と「土壌生物」
土の上と、土の中。有機物とか栄養をお互いに、あげあってる
・植物 → 有機物をつくって、土壌生物が作った、リンをもらう
・土壌生物 → リンを作って、植物に有機物をもらう
選択肢で「有機物」が正解の時がある。意味が広すぎて初見で「有機物」とは答えられない
「日本が提案した! 日本が!」という単語たち
世界にどれほど影響を与えているかは知りません。しかし「日本発の~」というので出てきます。・・・覚えましょう
「SATOYMAイニシアティブ」
「3Rイニシアティブ」
キーワードで覚えた単語たち
問題文のキーワードで覚えました。
炭素~ → エコまち法
エコがつくものは無限にあり区別ができませんが、文中で、炭素炭素しており、街づくりしているのは「エコまち法」です。特徴は、この時の肢は読んでもよくわかりません。もう「炭素」×「街づくり」はエコまち法でいきましょう。
緩和策 → 省エネ。エネルギーを使わない、CO2が排出されない=緩和。
アルファベットで予想する
E といえば、Environment、Electlic、Education
だいたいがEnvironmentですが、以外なのが、Electronic です。しかし、まれにEducationの時もあります。本試験、これで助かりました。
中国の特徴を覚えた
中国は、世界1位のものが多いと気づき、まとめて覚えました。(近年のデータ)
中国:CO2排出量1位、太陽光発電導入1位、ひとりっこ政策が響いて人口減少中、
「2023年」に始まる用語
新聞、ニュースで出てきた用語です。
・自然共生サイト
・クールスポット
まとめ
知ってれば解けるが、知らなければ解けない。それがエコ検定・・・
とにもかくにも公式問題集をやりましょう。難しいですが…