※ 本記事にはプロモーション広告が含まれます

宅建:35条と37条で暗記できないとこを調べたメモ

35条と37条

 

Q、借主に渡す37条書面、「建物賃貸、抵当権による差し押さえ」、なぜ記載しなくていい?

借主は抵当権ついてたら出て行かなくちゃならないのに!? ひどくない??

 

⇒A:抵当権がついてるのは、登記簿を見ればわかるから?

35条の重説ではすでに説明してるから、ってことらしい。

登記簿見るかね・・・

 

Q,、こんなふうに、35条で説明してたのに、37条に改めて書かないこと、多いよね?

⇒A:そう。35条で説明してても、37条では大体書かないものが多い。

 

⇒基本は、35条の「取引条件」のやつは、37条にも書く

けど、

35条の「取引物件」のやつは、 ⇒37条では消え去る。書かなくていい。 こと多い

 

 

 

Q、なぜ35条の重説では、土地の代金いくらになるか、説明しなくていいの?(=35条に入ってない)

客は金額わからず、契約する(=お金払う)の? ん?? 客は、お金いつ払うの?

⇒ 契約の段階では、客は手付金(大体2割)を払う。

実際は、この契約する日の直前に、客がお金を振り込んでおく。

全部の代金を払うんじゃない(=いくらになるか合計代金が決まってない)から、35条の重説では、代金説明しなくていいってこと??

 

 

Q、契約って、具体的にはどんなことするの?

⇒契約書にサインして、手付金(2割)を払う。

全額払ってもいいけど。だいたい2割払う。

 

Q、この契約書にサインしたら、その日に、買った土地や建物を引き渡ししてもらえる??

⇒もっと後。手付金(2割)払っただけだと、まだくれない。

残りの代金払ったり、銀行のローンが決まってから。

「残代金」っていう概念を覚える。

(賃貸だったら、その日にカギ渡してもらえる=引き渡し)

 

Q、これ、土地買うとなったら、何回業者と会うの?

買い付けの申し込み、重説、契約締結、代金支払い、契約書もらう、って全部別の日??

⇒ 重説と契約の日は、バラバラにしてほしいところだけど、

実際には契約の直前に重説される

 

Q、つまり、実際は、重説 と 契約 は同じ日??

重説を検討する時間ってあんまりないの??

⇒そう。業者は大抵同じ日にしてくる。

書類の内容で急に知らされてわからないことがあったら、契約を延期してもいい。

 

Q,、37条書面(契約書)って、契約後に客に渡す、ってテキストにあったけど??   つまり、客からお金もらった後に、客に送りつけるもの?

⇒実際は、契約書見せてもらった時にもらえる??

 

 

 

Q、やっぱり、35重説に代金の説明いらないの、意味がわからない!

⇒実際は「売買契約書」?ってのがある。重要事項証明書とは別物の書類。

重説になるだいぶ前にもらってて、そこに売買代金が書いてある。

⇒客から買い付けの申し込み→業者が(売買契約書作成)→重説&契約締結

みたいな流れ??らしい

つまり客は、代金知ってる。そりゃそうか。

⇒過去問どうやって解こうか・・・?

 

Q、買い受けの申し込みってどうやるの? お店の人に買いますって言えばいい?

⇒「買付証明書」を書いて渡す。そういう書類がある 。

物件を見て、気にいったら書く。

希望の価格、希望の引き渡し日もいっしょに書く。

 

PRリンク