保証協会。ド素人がテキストを読むかぎり、謎の組織(悪の組織)にしか思えないんだけど・・・
イメージをざっくりつかむため、現時点で調べた結果をまとめておく。
だが謎は深まるばかり・・・ なんで?なんで?(きっと誰かが得をしているんだろう)
目次
Q、保証協会といえば?
⇒鳩のマークの保証協会と、ウサギのマークの保証協会。
不動産業者はこの2つのどちらかに入ってる。
実際、街中の不動産会社でもよくハトやウサギのマーク見かける。
Q、業者が保証協会に加入したら、なんで「加入したよ!の報告」は協会がやってくれるの? 営業保証金の時は、自分で届出をやらせてるじゃん?
⇒謎。リサーチを続行。
Q、弁済業務保証金での「還付があったよ通知」は、なんでわざわざ国土交通大臣からくるの? なんで、還付した供託所が直接通知してくれないの?
⇒ 供託所は国の機関だから、まず大臣にチクるから?
「あの業者、トラブル起こしましたぜ!」みたいに…(→言い方が下品だけどさ・・・)
⇒ この流れ、よくよく見るとさらに複雑で・・・
①被害にあった客に、お金が払われると(還付されると)、
②供託所は、国土交通大臣に2通、「還付があったよ通知書」を出す。
③国土交通大臣は、そのうちの1通を保証協会に送る。
⇒結論:保証協会は「お金補充して!」って、大臣から言われる。
なんかこれ、大臣から怒られてない?
Q, 他に、「保証協会」の過去問解いてて、気をつけるのは?
⇒ 業者の気持ちになって、「保証協会にお世話になるためのルール」のみを覚えればいいと思っていたら、
突然「もしも自分が保証協会で働いたら?」という問題が出現する!
例:保証協会は、分担金を1週間以内に供託する
保証協会は、協会に新メンバーが入ったら知事に報告する
保証協会は、公告をしなければならない とか
※ 混乱しない。びっくりしない。頭切り替える。
「保証協会に就職したらどうなるか?」に視点をチェンジして、
内部の人間として仕事内容を覚えていく。
Q、「社団法人」 と 「財団法人」 の違いは?
⇒ 「社団法人」:自分たち(社員)のお金で活動する ⇒社員のお金の団体
「財団法人」:人のお金で活動する ⇒財産の団体
ざっくり、まずこれで第一イメージつくる。
Q、・・・で、保証協会はどっち法人?
⇒ 保証協会は社団法人。
Q, なんでこんな問題出すのよ??
⇒ 社員になったら、ちゃんとお金を払ってほしいから。
今から覚えこませるため、宅建試験に出題。
Q,なんで1つの保証協会をクビになったら、「別の保証協会」に入れないの? 2つあるんだから、もう一方に入りますでよくない?
なんで、「供託所」の方にお金入れなきゃいけないの? 供託所一択の理由は?
⇒よそでトラブル起こした業者はお断りだから?
保証協会は厳しいところなのかも・・・
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