体験談【宅建】10月と12月受験なら「12月有利!」12月宅建合格した私が考える

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今年も宅建は年2回受験となりました。

10月がおすすめと言っている方が多いので、2020年12月受験で合格した私があえて「12月がおすすめ!」という記事を書きましょう。

はじめ
だって、試験月は選べないわけで、12月受験組がかわいそうじゃないですか!

それではいってみましょう!

12月組。宅建受験のメリット

12月受験組は本番を2回受けられる!(ようなもの)

なんといってもこれ。私が合格できたのは「10月試験を解いてみて、青ざめた」からなんです。

当初、私も10月受験を狙って準備していました。なので「すでに10月受けても合格できる実力はあるのに、先延ばしになってしまって残念」と思っていたんですね。

なので自分が12月受験組と判明した途端にやる気がなくなり、勉強を放置。10月試験の問題もまったく解いていませんでした。

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そろそろ学習再開かな…と11月に入ったある日、軽い気持ちで10月の本試験問題を解いてみたんです。

結果はなんと32点。難しすぎ…あれだけ万全のつもりだったのに、もし本当に10月受験だったらと青ざめました。

「え? 私、今年も落ちてたの? 宅建3回落ちることになってたの?」

そこからは心を入れ替えて、血眼になって学習を始めました。

ひとこと
このショックがなければ、勉強量が足りていないことに気づかず、また落ちていたでしょうね。

本当の「今年の試験傾向」を知れる

12月受験組にとって、10月試験問題は最強の模試です。

特に、私が受験した2020年は民法大改正の年でした。どのような試験になるのか、予備校や出版社の予想は荒れていました。

そんな中、「10月本試験」は実施されたわけです。そして12月組は様子見することができるんです。

目が覚めました。各予備校や出版社が出版していた「模試」や「直前予想問題集」なんてゴミです。だってもう、今年の本番10月試験の内容、判明したんですから。

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自分用の傾向対策を練れる

10月本試験を分析すると、自分なりの今年の傾向と対策が見えてきました。

傾向と対策
宅建業法・法令上の制限は過去問から同じ問題ばっかりでてる!

民法はほとんど法改正から出てるやんけ! →でも難しい

民法問題は見慣れない表現が多く、一見難しいが、ひとつの知識で解ける問題が多い。

4つの選択肢があってもそのうちの1つが解ければ正解できる問題がけっこうありました。(渋谷会の佐伯竜先生のあのアドバイスが突然、蘇ってきた。)

ここから直前期の勉強方法を変えました。

模試や予想問題集は投げ捨てて、過去問を年度別に50問ずつ解くことと、法改正問題を重点的に解く、理解することにしたんです。

1年待たなくてよい

10月に落ちたら、本来受験は1年後ですよね。しかしこの12月受験組は、2か月後に本試験です。傾向と対策を練れた後、2か月後に本番を受けられるわけです。

私、10月試験組だったら落ちてたので。

 

キラキラした12月に落ちる悲しみを思えば、勉強せざるを得ない

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精神論になります。

当初、12月試験に決まった際は「今年は受験会場行けないかもな」と思いました。12月といえば、世間はクリスマスだ年末だと浮かれていますよね。

その分、落ちた時の切なさ、悲しさが数万倍!なわけで。追い込まれます。

12月は確かに忙しいです。でも、時間つくれますよね。

はじめ
いや、つくりましたね。やけくそですから

12月に受験をするつらさを12月受験組のみんなと共有できる!

はじめ
12月受験組は孤独です

こんな12月受験なんて不幸な人間はこの世で私だけだ、と冬の間、思っていました。

試験当日、会場へ向かう電車ではひとりの乗客が宅建の勉強をしていました。よく見ると、まわりは受験生ばかり。。テキストを開いたり、スマホでゆーき先生の動画を見ている人がいましたね。たくさんの人が受験していたんだ、と実感し胸が熱くなりましたね。

 

12月受験組のデメリット

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情報が少ない

受験者数が多いのは10月です。宅建界では、10月試験がメイン、お祭り騒ぎ、という体制をとっていました。12月組はほとんど無視されていました。

ひとこと
試験までの間、「本当に12月に宅建試験なんてあるのだろうか?」という感覚に襲われます。

勉強する気にならない

12月は忙しいから落ちて当然、なんなら「試験会場に行けなくても当然」、「みんな会場行かないってよ?」と悲しいコメントばかり目に入ります。

なんだ、みんな会場に来ないのか…と真に受けて投げやりな気持ちになっていました。

ひとこと
当然ですが、合格する人は隙間時間で勉強しています。試験会場にも行きますし、合格します。 

 

「合格率の分析」について思うこと

2020年合格率

12月  13.1%

10月  17.6%

合格率でははかれないことがあります。「難易度は12月の方が高かった」という分析がありますが、私は圧倒的に「10月の方が難しかった」と感じました。

10月だったら落ちてました。

まとめ

10月試験か、12月試験かは選べません。ただし、「今の実力でも10月で十分合格してたよ!」と勘違いをしていた私にとって、12月試験は良かったと思います。

 

余談…

試験日のプレッシャー、12月組は半端ないです。

私も当日、朝起きたら、熱っぽかった。コロナの時期でしたので不安でしたが・・・精神的なものな気もします。しばらく布団に横になって試験にいけないかも…と悩みました。

最悪、試験会場まで行って引き返してこよう、と決めて外にでた。

快晴でした。外の風に当たったら頭がすっきりしてきた。会場に着くころには、気分の悪さはなくなっていましたね。やはりストレスによる知恵熱でした。本当に「会場を見てこよう」という軽い気持ちで外に出掛けたのが良かったです。

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