目次
Q、「土地が滅失した場合」、って何? 土地が急に消えちゃう?
そんなことあるけ??
⇒土地が水没してなくなった場合 のこと
(滅失登記をする)
Q、じゃあ、「建物が滅失した場合」は?
⇒火災で建物がなくなった場合
Q、「地番」って何?
⇒土地の番号。登記簿見ないとわからない。
「番地」のことじゃない!似てるけど!
「〇丁目●番地▲」= これは「住居表示」! いつも書いてるのは「住所」ってこと!
(でも、地番の数字と、番地の数字が同じとこもある→今はこの話いいか)
Q、【所有者が「相互に異なる土地」は合筆できない】って何?
単に、【所有者が「異なる土地」は合筆できない】じゃだめなの?
⇒土地が3つの時もあるから??
⇒文:合筆の登記は
「表題部所有者 または 所有権の登記名義人 が 相互に異なる土地 」ではできない
⇒「合筆」とは、「2つの土地を1つにする」んじゃなくて、「数筆の土地を1つにする」=3つや、4つの土地をひとつにする、こともあるから?
Q、「登記されてない建物」って、実際多いもの? 買うことも多い?
⇒けっこうある。「未登記物件」という。
「建売住宅」を買った場合とか。
普通は、メーカーが表題登記、保存をしておくものだけど、
まだ表題登記してない物件の時は、
買った人に、最初から登記させてくれることもある。この方が安くすむ。
Q、「建売住宅」の他にも、「未登記物件」ってものを買うこともあるの?
⇒うーん・・・
相続した家が未登記だった、とかで遭遇することはある。
昔の人は、銀行からお金を借りずに(=抵当権の登記せずに)
自分のお金だけで家を買っていたので、登記しないでも何も言われず、
そのままいけちゃってた。それからずっと未登記物件。
古い家に未登記物件って多いんだって。
ただ、現代の人が実際に買おうと思うと、すごく面倒なことになる。
表題登記に名前がない建物だと、まず誰の建物かわかんないし、
保存登記がない建物のときは、持ち主探して登記するところから始めたり。
裁判所に頼ることもでてくる。
Q,仮登記って、売る側からしたら、つけたくないもの?
⇒??
あえて仮登記を使って、土地を守ることもある??
コメントを残す