親知らずを抜歯してきました。右の奥歯の下です。大きな病院で手術してもらいました。
すべての親知らずがおかしな位置に生えていまして…2回目の静脈鎮静法による親知らず抜歯でした。
なのに前回の経験をすっかり忘れてしまっていて…正直、「こんなに痛かったかな」という感想ですよ
いつから出勤できるんだっけ? いくら支払ったっけ? あれこれ思い出せない。
今回は、術後の備忘録を残しておきます。
親知らずを静脈鎮静法で抜歯してきた話
当日支払った手術代
健康保険3割で8,310円でした。
手術をしてくださる先生、看護師さんに加え、麻酔医の先生もいらっしゃいました。
手術時間は準備もこめて1時間です。病院、儲かるのだろうか…
いつから出勤できる?
翌日に休みをもらっておいて良かったです。会社に出勤するなら、おすすめは手術後3日目ですね。翌日は死ぬほど痛いです。顔も変形しています。横になっていないとつらい。眠っている時だけが安らぎ。ずっと寝ていました。
その次の日は顔もいびつ。痛み止めのせいで全身がだるく、頭痛もずっとします。あまり眠れないので、1,2時間ほどは読書したりしました。
術後の日々・・・顎が痛くない食べ方
食事は、ごはんにお湯をかけて食べました。
スプーンでなく、箸が良い
これに気づいたのが3日目でした。
さすがに3日目だと、相当お腹減ってきます。
手術当日の経過
当日の経過
右手の甲に点滴の針を刺されました。これが死ぬほど痛い。少し動くだけで刃物でぐりぐりとえぐられる感覚。体を起こしそうになるほどの痛み。
これ、合っているのだろうか?
だんだん麻痺してきて、痛みが減ってきたなぁと思ったところで眠っていました。
前回は、話しかけられて麻酔医さんの顔がアップになったところで記憶が途絶えました。みんながみんな、話しかけてから麻酔をかけるわけではないんですね。
手術後
手術後、右目が開きません。麻痺してる感じではないんですが、顔の右半分を殴られたような感覚なので、開かない。閉じている方がラクでした。
「一日8回まで飲んでいいから」先生が声をかけてくれます。まさか、そんなに飲まないでしょうと思っていたのですが…
看護師さんから、歯を受け取りました。
腐ってしまうので捨ててください、とのこと。
そうなんですか…
帰宅後
口の中から血が…血が出てます。
初日の夜、糸が一本取れました。恐怖しかない。
麻酔が切れたので、痛みの全容がわかってきました。上の歯肉が擦り傷のような痛み、舌の右側はじんじんする、奥歯はぼわーんという痛みです。3重苦です。
口を開けたままにする器具や、舌をどかして固定する器具、とかで、口の中が傷だらけなんでしょうね。これらは、皮が剥けたすり傷のようなヒリヒリして痛かったです。
夜には顔が腫れてきた。でも鏡を見ないと気づかないくらい、たいした痛みはなかったですね。
緊張と疲れで、ひたすら寝てました。
2日目の夜、痛みがピークに・・・これ以上、痛くなったらヤバいな…と。痛みが少し引いたのを見計らって痛み止めを飲みました。これでセーフです。
出勤後、話しにくいので、会議での発言を控えさせてもらいました。(堂々とサボってただけ)
6日後、糸を抜いてもらいに病院に。糸がなくなると、だいぶ口が開きやすくなりました。関係あるんですかね。