月額980円の読み放題サービス、Amazonの【Kindle Unlimited】
無料体験に登録して勉強して、
「Excel VBAベーシック」と「Excel VBAスタンダード」試験に合格しました。(2019年夏)
本当に無料で利用できました。
この無料体験期間は一度使っても、一定期間空けば再び利用できます。登録しやすいですね。
また資格試験の勉強や気になるビジネス書があれば、再入会するかものなので振り返ります。
※読み放題の対象本は頻繁に変わります。その都度確認してご入会ください。
目次
「問題集」目当てに登録した
このVBAシリーズ4冊を目当てに入会しました。問題練習がしたかったんです。
書籍はなくて、電子書籍しか販売されてませんでした。
普通に1冊ずつ買おうかと思ったんですが、Kindle Unlimitedの対象本だったので、いろいろリサーチして結局初めて読み放題サービスにすることにしました。
この問題集は現在、上巻のみがKindle Unlimited読み放題の対象本です。当時は上下巻とも対象でしたが。
当時の私の本棚です。
※今思えば、ほかにも「Excel VBA関連書籍」の対象本はあるんですよね…(記事後半で紹介) でも当時は全然目に入らなかったです。
資格の勉強に便利だった
学習コストを節約できる
資格の専門書って、だいたい1冊2000円くらいするじゃないですか。しかも内容にムラがあるので、すべてのページを読みたいわけじゃない。
「数ページのためだけに高い書籍を買うの嫌だな‥」と思っていたんです。場所とるし。
1か月980円でいいなら、普通に1冊買うよりすでに安いです。読みたい本が2冊あればもう十分に元がとれます。
実用書、(昔の)ビジネス書が豊富です
「数万冊から選べる!」というKindle Unlimitedのラインナップは
実用書、ビジネス書、専門書、雑誌、漫画。
ですが、実際に強いジャンルは
実用書、ビジネス書、雑誌(一部) あたりかなと思います。
とはいえラインナップは頻繁に入れ替わります。
気になる本はその都度ダウンロードしておきたいですね。
新作、話題作、人気の漫画 は読めない。
まれに宣伝のために話題の新刊が読める時もありますが、ランキングで見かけるような旬な本はないです。
一方、専門書やかつてのベストセラーのビジネス書は揃っている。
「そういえば読んでみたかったな・・・」というなつかしの話題作に遭遇することもしばしば。おもいっきり拾い読みできるのは嬉しい。
専門書や実用書、問題集など、頻繁に情報が新しくならないジャンルなら、数年前の書籍で十分です。
退会方法がシンプル
案外決め手だったのがこれ。
サイト上を徘徊して、なかなかやめられないとホント煩わしい。
解約ボタンがわかりやすい場所にあるし、あっさり解約できました。
ただ、ぼーっとしてると「自動更新」になってしまうので注意が必要ですが(さすがにそこまで親切ではない)無料体験期間中に解約できるように設定しました。
著者に報酬が還元される仕組み
読み放題サービスって嬉しいんですけど、
と次第に後ろめたくなってきますよね。
しかし、Kindle Unlimitedではダウンロードされた数に応じて著者に報酬が入るそうです。
その一方で、ダウンロード数が多い人気作ともなると著者に払う報酬が多くなるので、アマゾンが儲からない。
するとアマゾンから「Kindle Unlimitedの対象本からは外します。普通に1冊ずつ売ってください」と言われ、ラインナップから外されてしまうそうです。
余談ですが、かつて漫画「海猿」の作者の方が、読み放題にあげていたマンガが大量にダウンロードされ、報酬も増えて安堵していた矢先、アマゾンから打ち切られてしまったと明かしていました。
Kindle Unlimitedの良くない点
旬の本が読めない
新刊・人気作・漫画が読めないのは、地味にストレスです。だって一応ラインナップ探すじゃないですか、あるかなーと思って。でもないんです。売れてる本は選べない。
特に漫画のラインナップはシブかった。知ってる漫画がひとつもない…(当時)
対策としては「読みたい本があるなら入会する」に尽きます。
探すのが面倒
読み放題だと、現実逃避でスキマ時間にいつもKindleをのぞくようになります。ですが検索しても興味ない謎の本が膨大に出てくる。疲れます。
それでも「いつか気になる本が出て来るのではないか」と画面を眺め続け、時間も奪われる。
やめればいいものを「絶対元をとってやるぞ!」という強迫観念、貧乏マインドから検索をやめられないんです。
書籍代は節約できましたが、はたして本当に時間が節約できてるのか不明です。(私だけか…!)
ベストな使い方は「やめたり、入会したりを繰り返す」
そんなこんなで、どうしたものか・・・と思っていたら。
あるサイトで金言に出会いました。
ですね。ですな。この使い方ですね。
読み放題の対象本はしょっちゅう入れ替わる。
数か月後にまた入会しなおせば新たに読みたい本が並んでいる。
月額980円です。一か月間読みまくれば余裕で元がとれますよね。
当時のおすすめ本
問題集で当時ダウンロードしたのは「基本情報技術者試験の問題集」や「Access VBAベーシック」「AccessVBAスタンダード」とか。
読みたいビジネス本も数冊ありました。当時ですと「決算書の読み方」や前田裕二さんの「人生の勝算」などです。
実は「Excel VBA 書籍」の読み放題対象本はある
だいぶ後で気づいたんですが、この著者の方にこだわらなくても、Excel VBAの参考書もKindle Unlimitedの対象本になっています。
初心者にわかりやすいあの人気作もありました
↑リンクから試し読みできます
VBAではなくexcelで探せばもっと広がります。
乙4では漫画も読めます。
ビジネス書ならこちら 2020年11月時点
まとめ
うまく使えば、資格勉強に役立つサービスです。
すでに使いたい問題集、読みたい本が決まっている人にオススメ。
※読み放題の対象本は頻繁に変わります。その都度確認してご入会ください。
初めてなら無料のお試しから
この無料体験期間は一度使っても、しばらくすると復活するので試しやすい
補足:具体的な登録手順、仕組みとか
入会方法はシンプルでした
普通にどこかのサイトに登録するぐらいのエネルギーですね。
名前入れて、住所入れて、ぐらいでしょうか。
読むには「Kindleアプリ」をダウンロードする
私はPCにKindleアプリをダウンロードして使いました。
専用のタブレットの方が読みやすいとそうですが、私は特にPCで不便は感じませんでした。まずは練習問題が見られればよかったので。
※11/27~amazonブラックフライデーではこちらのKindleがセールされるそうです。
タブレットはこちらのHD8とHD10がブラックフライデーです。
10冊をレンタルして読んでいく
読み放題といっても、すべてを一度にダウンロードできるのではなく、自分の端末には10冊しかダウンロードできません。
読み終わったもの消去して、入れ替えていきます。すぐに入れ直せるので、特に不便は感じませんでした。
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